2020/09/04 11:55
暦の上ではすでに秋ですが、毎日の暑さはまさに盛夏。
そんな中でもマスクを常にしなければいけないのは、ホントにつらいですね。
少しでも涼しさを得るために、最近はハンドファンを使う方も多いですが、ここは日本人らしく扇子(センス)を使ってみるのはいかがでしょうか?
そう、コロナ禍にあって、扇子が再び見直されているのです。
もちろん、先のような涼しさを得るということだけでなく、最近は感染対策グッズとしても注目されてきています。
会食やお酒の席といった場においては、マスクをしたままというわけにはいきません。
食事やお酒だけでなく、会話を楽しむ場でもあるので、飛沫感染を恐れるあまりにお話が盛り上がらないのは、それはそれでつまらないですよね。
そういった際も扇子で口元を隠して話すことで、飛沫感染を未然に防ぐことが出来ますし、相手に対しても深い安心感を与えることが出来ます。飛沫感染のリスクをお互いに最小限にした上でのコミュニケーションこそ、違うフェーズに入ってしまった、いわば新時代の新しいマナーといえるのかもしれません。
また、マスクをつけられない方(皮膚の病気や発達障害からの感覚過敏などの理由から)も実際に多く、その方々はマスクのかわりに扇子で代用している、ということもぜひ知って頂きたいと思います。
そんな扇子は、「いつかは欲しいけどきっかけがなくまだ持ってないアイテム」の筆頭でもあります。
ちょっとした贈り物や、敬老の日のような機会にプレゼントすると大変喜ばれますよ。
もちろん、ご自分用でもオススメ。
大人の女性がバッグに(ハンドバッグでもトートバッグでも)扇子が入っているのって、ちょっとカッコいいですよね。
【京都】京扇子 -朝顔に蝶-(桐箱入り) 手描扇子 上唐木中彫 大短地 586 9106 13,100円