2020/09/12 14:00

9月21日は敬老の日です。

いつもお世話になってても、なかなか伝えにくい感謝を年に一度は伝えてみませんか?

仲の良いご夫婦であれば、本格的な漆(漆)の汁椀セットを贈ると絶対喜んでもらえると思いますよ♪


伝(つたえ) 山中塗 夫婦汁椀 6017  (E262) 10,490円


"そもそも漆とは?”
漆の木の表面に傷をつけ、そこから出てくる乳白色の樹液を採取したものが漆液の元になります。 この漆液をろ過し、木の皮などを取り除いたものは「生漆(きうるし)」と呼ばれます。 これが一般的な漆の元になり、このままでも摺り漆(すりうるし)として使われます。

かつては日本各地で漆が生産されましたが、現在は日本で使われる漆の90%以上が中国から輸入されたものです。
漆は天然ものなので、採取した国や産地により、また採取した年代や時期によって、 漆の成分が異なり、粘度や乾きの早さなどの性質が異なります。それらの性質を把握し、異なる漆を組み合わせるなどして、目的にあった漆を作り出すのです。

漆器は木製の器を土台にしているため、ガラスや陶器のものよりも割れにくく、欠けにくい、という特徴を備えています。
また、漆は自然界最強の塗料といわれ、堅牢性、抗菌性にも優れているのです。


~匠の技が光る木製漆器~ 山中漆器の真値ともいえる「ろくろ挽き」。木を立っている状態から切りにして木取りする縦木取りを採用。その表面に加飾焼きという技を施し、その個性を引き出します。拭き漆とは、木地に生漆を直接潜り込み、余分な漆を拭き取り、乾いたら強くという工程を繰り返します。下地に漆が染み込むことで杢目が綺麗に浮き出るのが特長です。

ラッピングも承ります(有料)


MadeInJapanでは、こちらの商品以外にも、敬老の日のプレゼントで喜んでもらえるような商品を多数扱っています。

ぜひ、一度ご覧になってみて下さい♪