2020/09/18 11:52

もうすぐ、9月21日は敬老の日です。
敬老の日はいつ、どのような形で始まったかご存知ですか?

兵庫県多可郡野間谷村で、1947年(昭和22年)915日に村主催の「敬老会」を開催したのが「敬老の日」の始まりであるとされる。

これは野間谷村の村長、門脇政夫が「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」という趣旨から開いたもので、915日という日取りは、農閑期にあたり気候も良い9月中旬ということで決められた。

昭和22年当時は戦後の混乱期に当たり、子供を戦場へ送った親たちも多く、精神的に疲労の極にあった。門脇は、そうした親らに報いるべく「養老の滝」の伝説にちなみ、915日を「としよりの日」とし、55歳以上の人を対象に敬老会を開催した。


としよりの日、老人の日と改称を経て、1966年に国民の祝日として敬老の日が制定されたということです。
始まった当初は55歳から対象だったというのは、平均寿命が80歳を超える現代にあっては、ちょっと驚きですね。

もちろん敬老の日においては、普段よりお世話になってる祖父母や両親への感謝を示す機会よいですので、年齢と関係なく、喜ばれるものをあげたいですね。

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